東海シクロクロス 第8戦 ワイルドネイチャープラザ(WNP)
長いようで短い、短いようで長いシクロクロスシーズンもとうとう最終戦。
東海でも良い意味でかなりキャラの立ったコースであるワイルドネイチャープラザ(WNP)。
これを経験した者はこう呼ぶ、”砂地獄”と。
分かっていましたが、とにかくしんどいコースでした。端的に言うと楽な場所がない。
コースは毎回毎回工夫がこらされており、常にアップデートされてる印象。
砂は確実に足にくるし、砂の登りはトップライダーでも降車を余儀なくされます。後半の林間も微妙な凸凹があり、ここで休んでいたらタイムロス間違いなし。なのです。
C1でもこの風景
さて、レースはやっとのことでスタート順が前よりになり少しは前が見やすい位置。
なんとなく10秒前コールからの号砲のタイミングが早かったような気もしますが最前列ではないので関係なし。砂でふらつくことが多いので他走者との接触に気をつけながらスタート。前が詰まって降車している人の脇を上手く乗車で抜けることができまずまずの滑り出し。
その後も大きなミスなく淡々と進めることができました。降車でラン(ウォーク?)となると心臓が一気に爆発するので、できるところは苦しくても乗車で踏み切りました。
自分としては感触の悪くないレースで順位%も今シーズンでは一番良い結果でした。満足はしていませんが、これが現時点での実力でしょう。
とうとう本年のシクロクロスシーズン終了となりました。
現在はシクロクロスロス状態。
早くも来年のことを考えてしまっています。
また時間のある時にシーズン総括でもしてみようかと思います。ではでは。